看護師による健康革命!~すべての人の自分らしさのために~

「健康に生きるために」を中心に、現在の医療や看護について情報を発信していきます。  思わず誰かに話したくなるような情報や最新医療機器や医療事情などどんどん発信しています。 癒しもテーマにしていますので、癒しになるようなグッズなどの紹介もしています。  もっと明るい未来を目指して! 現在看護を活かし、フリーランスで活動中です。講師や医療器具の企画開発、医療ライターとして活動中。

タグ:血圧

 有線または無線で別売の測定器を装着または接続することで心電図や血圧を測る装置としてスマートフォンを活用する技術が相次いで実用化される中、追加のハードウェアなしでスマートフォンを診療機器に変える技術も誕生しています。

 ビデオカメラの機能を使って心拍数や呼吸数などのデータを測定する方法は拡大しています。

 カメラのレンズに押し付けると指先の血管の脈動、色などの変化をカメラが捉え、解析する仕組み。

 こんな技術が進むと、心拍数のほか鼓動のリズム、呼吸、血液酸素飽和度の計測が可能だという。不整脈も見分けられるようになると言われています。

 まだ、研究の段階ですが、実用化まではそう遠い未来ではないでしょうね。

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 ◆スマートフォンのビデオカメラ機能で心拍数や呼吸数を測る技術 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) 


 
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テルモさんは患者が自宅で測定した血糖や血圧だどのバイタルデータを病院外で一括して見られる医療機関向けのシステムの提供を開始したようですね。

 このシステムは「HRジョイント スマイルデータビジョン」といいます。

 このシステムに接続できる機器であれば、特に入力したりしなくても、取り込まれ一瞬のうちにグラフ化できるとのことです。

 こういったシステムは一つの指標だけで閲覧できるものが多かったので、このシステムのように 血糖値だけでなく、血圧、体重、活動量などの推移を一画面で同時に見ることができるのがすぐれた点と言えます。

 こうした表やグラフをみる習慣をつけていけば、自分の健康状態を過信せずに、楽しく活動する時間を作っていけるようになるでしょうね。

 あとは、機器をそろえていかないといけない点は金額的に大きくなりそうですが、そろえた時はビッグデータとして協力してもらい、生活習慣と疾病の関係性を大きく解明することにつながりそうです。

 やはり、今後はビックデータの活用がほどよく健康を守る秘訣になりそうです。

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