看護師による健康革命!~すべての人の自分らしさのために~

「健康に生きるために」を中心に、現在の医療や看護について情報を発信していきます。  思わず誰かに話したくなるような情報や最新医療機器や医療事情などどんどん発信しています。 癒しもテーマにしていますので、癒しになるようなグッズなどの紹介もしています。  もっと明るい未来を目指して! 現在看護を活かし、フリーランスで活動中です。講師や医療器具の企画開発、医療ライターとして活動中。

タグ:幸せ

「ウォールストリートジャーナル」のJonah Lehrer氏の記事によると、自然の中に出かけると、創造性や幸福度、集中力が上がったという結果がでています。

 

幸福という定義はそれぞれの人の中にあると思いますが、

精神的にみたされ、恐怖がない、不安がなく、苦痛によって

悩まされないという状態が私にとっては幸福の基礎条件だと

感じています。

 

その基礎条件を満たすためには、実は創造的な活動がいい

という話はかなり前からありました。

 

でも、いつもの生活の中で創造的な活動をすることは

とても簡単なことではありません。

ある人にとっては、特殊な仕事をしている人がそういった

活動をしているものだとさえ誤解しています。

 

創造とは、世の中に製品を作り出すことではありません。

小学校の時とか、中学校の時とか言われなかったですか?

「創意工夫」と。

あれです。

 

人は、日々の中で工夫をしながら生きています。

たとえば、風呂の目地にカビがついたとき

どうやって落とせるかなって考えますよね?

 

年配の方なら、クエン酸?重層?と身の回りのもの

で代用していました。

今はカビ取りハイターのような用途にばっちり

あった商品があるため、工夫をすることをしなく

なりました。

こういった、便利なものがあることで人は

いつの間にか工夫しなくても生きていける

ようになり、便利なものを創る人をクリエイティブ

と呼ぶようになりました。 

 

もっともっと創造性を高めて生きてみよう!

と提案します。

たった3日間自然の中にいるだけで

創造力のテストの成績が50%もアップしたそうです。

 

幸福の決めては創造性

 

いつもの生活に創造性を足してみませんか?


このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたはいま幸せですか?

 

今回は幸せの秘訣をひとつお伝えしたいと思います。

 

おいしいものを食べたときや好きな人と手をつないでいるときって

「幸せだなぁ」とつい顔がほころんでしまいますよね。

この「幸せ」という感情を大きく司っているのが「脳」でも「心臓」でもなく、実は「腸」だということを知っていましたか?

 

人が「幸せ」を感じるときに欠かせないのがセロトニンという物資です。

別名「幸せホルモン」なんていわれる脳内物質です。

体の中にセロトニンは約10mg程度が存在しています。

このセロトニンは90%が「腸」にあり、「脳」にはわずか2%しか存在していません。

 

セロトニンは卵や魚、乳製品に多く含まれる必須アミノ酸トリプトファンを基にビタミン類のサポートで作られていますが、腸内環境が悪いとこの作業がうまく行われず、セロトニンが生成されなくなってしまうんです。

すると人はきれやすくなったり、うつ状態になることも・・・。

また、ストレスを必要以上に感じると腸がその状況を改善しようと通常より多くのセロトニンを

分泌し、腸が不規則に収縮した結果、男性はおなかが緩くなり、女性は便秘になるといわれています。

最近 過敏性腸症候群(IBS)といわれる病態が増えているのもこのセロトニンが影響しているといわれています。

 

■セロトニンが不足するとどうなるの?

セロトニンの不足によって切れやすくなったり、うつ状態になるなどの症状がでます。もちろん個人差はありますが、以下のような症状が見られることがあります。

あなたはどのくらい当てはまっていますか?

 ・疲れやすい

 ・ぼーっとする

 ・やる気がおきない

 ・集中できない

 ・怒りっぽくなる

 ・イライラする

 ・キレっぽい

 ・落ち込みやすい

 ・すぐくよくよする

 ・食べ過ぎる もしくは 食欲がない

 ・感情的になりやすい

 ・寝つきが悪い もしくは 眠れない

 ・偏頭痛がでる

 ・欲求不満

 ・日中眠い

 ・姿勢が悪くなる

 ・緊張しやすい

 ・ストレスがたまりやすい

 ・さまざまな依存症になりやすい

  (買い物、ギャンブル、アルコールなど)

 ・うつ病

 ・統合失調症

 ・パニック障害

    などなど

 

 

■セロトニンが不足するのはなぜ?

なぜ不足するのか?

これは、最近の生活環境や習慣が多く関連していると指摘されています。

過度なコンピュータ操作、テレビゲーム漬けの毎日、運動不足、昼夜逆転の不規則な生活など

こういった生活によって衰えていくといわれています。

 

■セロトニンを増やすにはどうしたらいいのか?

増やす方法は

 ①「規則的な生活」

 ②「太陽光」

 ③「リズム運動」

 ④「適切な食事」

   などが挙げられます。

 

おなかの不調を感じたら、

心のケアと伴に第二の脳とも言われる腸の状態にも気を配り、

ベストな状態でセロトニンを生み出せるようにしてあげましょうね。

 

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

簡単にできる幸せの魔法をひとつご紹介します。

朝になったらしてみてください。

「今日はいい顔している」って鏡の前で顔を見ながら

3回繰り返してください。

体は心とつながっています。

心が落ち込んだときに、体がつらくなるように

体を元気にすれば、心も元気になります。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ