看護師による健康革命!~すべての人の自分らしさのために~

「健康に生きるために」を中心に、現在の医療や看護について情報を発信していきます。  思わず誰かに話したくなるような情報や最新医療機器や医療事情などどんどん発信しています。 癒しもテーマにしていますので、癒しになるようなグッズなどの紹介もしています。  もっと明るい未来を目指して! 現在看護を活かし、フリーランスで活動中です。講師や医療器具の企画開発、医療ライターとして活動中。

タグ:医療

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<万博について>

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臨床以外で看護師としての知識を活用し、よりよい医療を目指す活動に興味がある人はもってこいの職場です。

採用が直近なので、現在職についている人はかなり難しいかもしれませんが、
こうしたチャンスはなかなかないと思うと今動くのがベストとも言えます。

転職を考えている人は情報を集め続けていくのがベストですね!



【募集】公益財団法人 日本医療機能評価機構


公益財団法人 日本医療機能評価機構

募集要項はこちらから

【業務内容】
 産科医療補償精度の審査・原因分析・再発防止に関する文書や資料の作成 等

【経歴】
 ・助産師または看護師資格を有し、原則として3年以上の産科または小児科(NICU等)での実務経験がある方。
 ・現在は臨床現場から離れている人でもOK

【勤務地】
 東京

【雇用携帯】
 契約社員(正職員への登用もあり)

【給与】
 国家公務員に準じる


転職情報を探されている方はまずは登録して転職希望に合致した条件を探してもらうといいでしょう!
転職したいなと思っているときにはいい情報はなかなかありません

結局焦っていい情報でもないけど、辞めたいから転職してしまったという話もききます。

転職は失敗したくないので、いろいろと情報を集めるのですが、
やはり個人でやるのは限界があるし、忙しくてやってられないです。

そうおもうと、転職を考えるのであれば
転職情報をたくさん持っている企業から情報を収集するのが1番ですね!

転職情報は大手で、多様な案件を抱えているような企業に登録しておくのがいいです。
また、複数登録もおすすめです。

複数登録のメリット
 ①企業ごとにもっていない情報を網羅できる
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などが解消されることです。


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公益財団法人 日本機能評価機構


 ⇒医療事故の統計などを定期的にまとめています。

日本医師会総合政策研究機構


 →「人にやさしい医療を目指して」が日医総研の運営理念です。 看護師の採用に関することや、かかりつけ医の関することなど医療をテーマとした研究資料が公開されています。



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ドローンを医療へ活用しようとする動きがみられています。

◆災害救助(支援)におけるドローンの活用

 災害発生時には、多くの人が怪我や病気の発症がみられます。
 救命に関しては初動が重要で、いかに多くの人を見つけるかという点から始まります。

 もし、災害発生時にドローンを飛ばして、災害エリアのマッピングができれば、
 救助や物資の運送のコースを特定し、早急に計画的に救助を開始できます。

  また、町の状況をデータ化しておけば、家屋の状況などが事前情報と、災害発生後を比較することで可能となり、どの程度の被害状況かを判定することに役立て、それにより、土砂に埋まったしまった地域などから被災者が存在する可能範囲の特定をも可能にできると考えます。

 また、物資が必要なだが陸路が困難なエリアに対しても、水や食料、衣料品、医薬品を届けることが可能となります。ヘリコプターではある程度の開けた場所が必要になり、避難場所から離れていると、運搬することも容易ではないため、より必要な場所に搬送できるドローンのサイズがまさに適任と考えます。

 飛行範囲はまだそれほど大きくないですが、GPSなどで自動化されれば、送信機に依存した飛行エリアは実質無視できるようになるでしょう。もう、開発できていますし、実用するかどうかだけです。

 また、ドローンが人を乗せられるようになれば、自動的にピストン輸送が可能になるでしょうし、傷病人の搬送もぐっと早くなります。ドクタードローンなんてのも開発される可能性がありますね。
 ヘリコプターのように大きくゆれることも少ないので、治療は意外にスムーズにできる可能性もあります。
 箱型のものを付けるのが得意なので部屋のような空間をつくることも難しくないはずです。

その他にも欲しい機能や特徴を考えてみた。
●エネルギーも太陽光パネルなどを付けてしばらく充電すれば、飛行できるようにする。
●Wifiの中継器を付けて、回線の復旧をする。
●光を付けて、救助エリアを示す
●拡声器を付けて、捜索を行う(双方向でのコミュニケーションを可能にする)
●スマートフォンに災害アプリを事前にダウンロードしておき、ボタンを押すと被災場所が発信され、自動的に被災場所の確認をGPSで行い、写真を送ってくる。

などなど

考え方によってもっともっといろいろと使いようがあると思いますね。

 
◆医療におけるドローンの活用

 災害医療以外にどうやってドローンを日常的に活用するかについてですが。
 病院内では、もっと安全で静かな方法で搬送はすべきだと思っているので、現在あるような気送管のようなシステムがベストだと思っています。現状としては、病院内での利用はほぼ難しいと感じています。

 ただ、これからの地域医療を考えたときドローンを活躍させる場があると感じました。

 もし、あなたが、風邪かなぁとおもって近くの病院にいったら、ちゃんと検査した方がいいですねって言われて大きな病院を紹介されたとします。

 この時、あなたは思うはずです。
 「最初から大きな病院にしておけばよかったな」と。

 最初の病院で診察を受けるまでにかかった時間。
 次の診察でかかる時間。

 膨大な時間を要しています。

 この時間がかかってしまうとシステムを少しでも改善しなければ
 大きな病院の受診者は減らすことができないと感じています。

 この状況に対してドローンが活躍できるポイントがあったんです。

それは、

 迅速検査の検体搬送です。

 地域で検査を行うと、検体の回収から検査の実施、検査結果を患者に伝えるまでに
1週間ほどかかることも珍しくありません。
 
 もちろん最初から症状がよくないと思えば大きな病院に今からいって受診してくださいと
いわれますが、結局検査をして結果がでるまでは時間がかかってしまいます。

 検査機器の充実している病院だとその日のうちに結果がでて治療が開始される。
 もしくは、精密検査に移行するなんてこともめずらしくありません。
 
 検査だけでもスムーズしたい!と考えました。

 結局どうするのかといったらもうわかると思いますが、
 ドローンに検体を運ばせるんです。

 検査機器が充実していない病院やクリニックなどで検査を行った場合でも、
 それをすぐに大きな病院に飛ばし、検査してすることができます。
ネットワークを使って検査を確認できるようにすれば、
検査はスムーズになるし、もしかしてと思った時でも
迅速に検査ができ、症状の程度を確かめることができます。
そして、検査結果をもとにした治療が開始されるので、
大きな病院で診察待ちができる状態かどうかの
簡易的なトリアージも可能になると考えます。

検査をするために、
通常は陸路で搬送をしていますが、
患者一人の検体をもって病院まで搬送して
結果を持って帰るとするのはあまりにも不経済なため
今のような現状が起こっています。

では、ドローンで解決できるのではないでしょうか?
自律型(GPS)飛行。

無理ではありませんね。

もちろん、感染を拡大させるような重要な検体は空路は無理でしょうし、
あくまでも迅速検査という意味をもったものだけですね。

途中で落ちたらどうするんだとか
本当に安全なのかといい始めたらきりはありません。

それでは、車は安全ですか?
飛行機は町中に落ちてこないですか?
と粗をさがせばきりはありません。

なんでも、最初の導入が一番苦労するんです。
デメリットをたくさん考えるのは改善に役立ちますが、
なんとなく不安でというのはナンセンスです。

何が不安なのかを細かく挙げれば改善につながります。

 また、メリットをもっとイメージしましょう!
もっと便利で安全で安心できる社会をイメージして開発を進めることが
肝要だと私は思います。

これが、可能になれば、往診した際に
血液検査をして、結果をそのまま往診先の自宅で確認できるように
なる可能性もあります。

検査機器は小型化するまでに時間はまだまだかかるでしょうし、
新たな検査方法が開発されたりすれば、
機材はまた大がかりになることもあります。

つまり、小型化を望んで、今を傍観していては
何も変わらないということです。

今できることから始めればいいだけです。

課題があるなら乗り越えましょう!

なんのため?
安心して楽しく暮らせる未来のためです

未来といっても10年、20年ではないです。
今まさに迎える1秒先からすべて未来です。

ぜひとも迅速検査の空輸化をドローンで進めていってほしいです!

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「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」に医療・福祉人材の確保に向けて、新たな資格者の養成のみならず、潜在有資格者の人材活用が必要。また、これにより、他の高付加価値産業における人材確保を同時に達成することが必要。


 高付加価値産業はよく耳にするのは
いわば利幅が大きいということ。つまり儲かるということ。
 昔から医は仁術とたしなめてきたのも、
実際医療は儲かるからに違いありません。
 
 でも、実際のところ、薬剤が高い、検査資材が高い、そして診療報酬によって単価が決められている。つまり収益が固定化されている。
 そして、混合診療が許されていない。だから、病院がぼろもうけするなんてことはできな仕組みになっています。日本医師会は混合診療を禁止することによって医療の質を担保していると説明している。
 たしかに、医療は、その業種の性質上、値段を吊り上げればいくらでも稼ぐことができる。健康でいることに価値があるから。それをしたら、医療格差が大きく開き、貧富の差が治療の差となってしまうからこの混合診療を禁止することは問題でありました。
 でも、病院としての利益も重要です。
 収益を伸ばそうと考えたとき、何ができるだろうか。

 収益をあげようと考えるならば、
報酬が決まっていればあとできることは、
①治療回数を増やす(ベッドの回転率、平均入院期間)
②人件費を削る
③光熱費を削る
④業務の効率化を図る(機械化)
⑤使用する資材を安くする
⑥使用する薬剤を安くする
⑦健康診断のように自由診療を取り入れる
⑧メンテナンス費用を抑える
⑨多めに薬を処方する
⑩検査の項目を増やす
⑪リピーターを作る


ざっと考え付くのはこんな感じです。
(ちょっと悪いのもありますが。)
ただし、これを見て
質の高い医療が提供されるかどうか
心配になりませんか?

医療の多くは、
こうした病院側の都合によるコストカットによって
患者さんのあるものを損なっています。

誰しも、受けたいのはより
「質の高い医療」

医療の質が高いとはどういうことか。
治療の成績などはもちろんのこと
患者さんの療養環境についてどのような取り組みが
なされているかという点にあります。

医療者にもとめる質という点では
不安に感じたときナースコールで
早く看護師が駆けつけてくれるとか。
病状についてわかりやすい言葉で説明してくれるとか
正確な技術とか
適切な指導とか

環境にもとめる質では
車椅子でトイレに行ったときに
不自由なくできたとか
消灯時間で一律電気を消さなくてもよいとか
大部屋だけど、静かな環境で休養が取れるとか
食事が適温で提供されるとか
一人当たりの病床が広くとられ、圧迫感がないとか
トイレが清潔に保たれている
床がきれいに清掃されている

組織に求める質では
教育がしっかりとなされているかとか
感染症対策が行われているかとか
ミスのない医療を提供できる対策を行っているかとか

患者さんが求めるものは
日々の生活の視点であり、
苦痛を感じることをできるだけ
なくした環境に身を置けることが
何より高い質と受け止められるのではないかと
考えています。

これらのことから考えても
医療というのは「サービス業」に
他ならないと感じます。

そして、病気やけがになれば不便な生活を
送られねばならないと感じる価値観に対して
良い意味でギャップを作り、
より快適に療養を送ってもらうことで
得られる「感動」こそが医療の質を
決める因子だと思います。


医療は高付加価値産業といいましたが、
その価値を決めているのは患者さんです。

コストカットをすることによって
患者さんの「感動」を損ねてしまっては
収益は結果として伸びてきません。

大切なのは、
患者さんがまた万が一の時は
ここで治療を受けたいと思う価値観を築くこと。 
ここしかないからではなく
ここで受けたいと思う事

それに尽きるのだと思います。

安心、安全の医療はこうした
価値観を築く上では基本的な考え方ですね。 

一人ひとりの医療者の心がけで
患者さんの医療に対する価値は高まり
より地域、社会に愛される存在として
望まれる病院に育てていきたいですね。 


 
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