Googleストリートビューは、都市部を中心に導入する病院が増えてきています。
施設内の様子をあらかじめ見せることにより受診時の不安を解消し、新規患者の獲得につなげていきたいと思うのが狙いのようです。
 でも、私は地域の病院にこんなところがある、こんな施設なんだと利用する前からあらかじめ知っておくことがいざというときに受診につながるのではないかと思います。
 安心安全の医療を目指すうえで、施設・設備の公開は一つの手段となると感じています。



『東京西徳洲会病院』


カテーテル室なども公開しています
実際にどんな部屋なのかをオリエンテーションするのにとても活躍しそうです。 患者目線にもなれるとよりいろんな人が疑似体験できると思うのでいいですね。

手術室も公開しています。


すべてがすべて公開することが必ずしもよいとはいいません。
見ることで不安を強めたり、過緊張を引き起こすこともあるからです。
なんでもそうですが、選択できるというのが良いと思っています。

相手に合わせて資料として提示することが
できる。その準備はしてあるというのが望ましいような気がしています。
もちろん、公開することでのセキュリティなどの問題もありますので、
しっかりと撮影するところ、しないところを選択することが大切かと思います。

Googleストリートビューは一部公開でも十分だと思います。
設備を公開することで、その設備うちにも貸してほしいという問い合わせが
きて、病院どうしの連携が生まれる可能性だってあると思います。
連携するうえで大切なのは、自分にどんな資源があるかを
相手に伝えることができるかということだと思います。

Googleストリートビューは純粋な新規顧客の獲得というだけにとどまらない
新たな経済効果を生み出す可能性を感じています。 
 地域の資源を見えるかするということに関して未来を感じます!

Googleストリートビューで新たな地域づくり始めてみませんか?
 現在VRを活用した動画の作成やGoogleストリートビューを活用した施設のPRなどでお声掛けいただくことが増えております。
 病院以外でも、観光地や飲食店のPRには効果が絶大ですので、興味がお有りでしたら以下のアドレスまでご連絡頂ければ幸いです。
 → frontiernurse291@gmail.com